・ごきげんよう、塾長です。
・私は昨日、北九州市立大学の学生たちと旦過市場フォトウォークに出かけました。誰しも皆がスマホを手にして写真を撮る時代です。更には生成AIにより、言葉が画像や映像に置き換えられる時代もやって来ました。そんな中で生身の人を対象に対話しながらの写真撮影を学生たちに体験してもらいました。
・私が「買い物」ではなく「市場の記憶」として旦過市場に関わって5年目です。挨拶し、話し、お互いに笑顔になったところでシャッターを切ります。この一連の動作は単純ですからすぐに覚えられます。しかし、実際に行動するとなると、一筋縄ではいきません。そこに臨機応変の「経験」が必要です。
・学校教育において生成AIの導入が進んでいます。普段の生活では中高生や大学生はほぼ全てスマホやタブレットに問いかけているでしょう。短時間で意に即した答えが提示されるのが魅力です。今朝の朝日新聞には科学雑誌「サイエンス」の研究結果を引用して「生成AIを使った人の8割は,直後でも自分の文章を思い出せず・・・」としています。「自分の頭で考えるのは負荷は高いが、深い学習成果がある」と結論づけています。
・自分で考えるためには思考するための材料が必要です。それは知識です。AIはその知識量が膨大だと聞きました。その知識を電気的につなぐのに膨大な電力を要するそうです。それに比して、私たちの脳はほんのわずかなエネルギーで思考するそうです。しかし私たちは覚えてもすぐに忘れます。覚え続けるには、記憶を定着させるには少しの努力と反復が必要です。私の仕事は塾生たちの努力と反復を後押しすることだと確信しています。
●夏期講習会のご案内を配布しています。スケジュールをご確認の上、参加申込みをお願いいたします。お知り合いをご紹介くださいませ。