・ごきげんよう、塾長です。
・デジタル化の大波が押し寄せる中、世界の教育現場では生成AI利用やデジタル教材の使用に慎重です。欧州各国ではデジタル教科書から紙の教科書に戻す動きも活発です。
・我が国では2030年以降、紙とデジタルのハイブリッド教科書が主流となりそうです。私が危惧するのはただ一点。「書かない」ことによる知識不足です。
・何かの本で「民芸は手間がかかる」と読んだことがあります。民芸を教育に置き換えても同じことが言えます。今や手間暇をかけることが特別で何かしら異質なことになっているように感じます。
・私たちは「書いて覚え」ましたが、それはただ単なる暗記ではありませんでした。知っておくべき事象には必ず「起承転結」があり、それらには更に枝葉や周囲との関係性のような「空気」があります。近年のように教材がふんだんにはありませんでしたから、知識を得るには「先生に聞いたり、図書館で調べたり、近所の年長者に教えを請うたりする」などが必須でした。これからも毘沙門塾ではそれらを大切にしていきます。
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